夕食をがんばって作ったのに、夫が食べるなり「なんか変な味だね」と言ってきてカチンときた。
こういう、ついイラッとした時って一人になりたいと思いますよね。
だけど、自分の部屋はない。
こんな主婦の方、多いんじゃないかと思います。
この記事では、主婦が「一人になりたい」と思うことと、「自分の部屋がない」ことの関係についてお話します。
主婦には一人になりたいのに行く場所がない=逃げ場がない
夫が夕食の味にケチをつけてきて、カチンときた。
家族と些細なことで喧嘩して、しばらく顔も見たくないと思った。
子どもが朝からずーっとひっついてきて、さすがにもういい加減にしてと思った。
子どもがちゃんとご飯を食べてくれなくて、なんかもうヘトヘトになっちゃった。
こんなとき、誰でも「一人になりたい」と思ってしまいます。
もし、自分の部屋があるなら、自分の部屋に行き、とりあえずドアを閉めて一人になれます。
もちろん、逃げ出したいわけでも、家族が嫌いになったわけでもない。けど、一旦退避したい。
でも、主婦にはそういう「一旦退避できる場所=自分の部屋」がないのです。
主婦の「一人になりたい」は「自分だけの空間」を作っても解決しない
「一人になりたい主婦で自分の部屋がない人は自分だけのスペースを作っちゃいましょう♪」と書かれていることは多いです。
もちろん、自分の部屋がない主婦にとって、自分だけのパーソナルスペースを作るというのはとても有用です。
「私の好きなものだけに囲まれる」というのは、心に潤いを与えてくれます。
しかし、多くの主婦が「一人になりたい」と感じる瞬間は、読書がしたい時でも、PCを使いたい時でも、スマホで動画を見たい時でもなく、先程も見たような家族とのちょっとしたトラブルの時です。
そういうときに、「自分だけのパーソナルスペース」に居たとしても、一時退避にはならないでしょう。
また、子どもが小さくて、ずっとひっついてくるみたいなケースでも、パーソナルスペースにいたとしても結局子どもはひっついてきてしまいますよね。
自分の部屋がない主婦が一人になりたいときはどうする?
もし、自分以外の家族がある程度大人なのであれば、単純に「外に出る」で解決します。
たとえば、車でドライブするとか、公園に散歩に行くとか、カフェに行くとか。
家の外に一時退避場所を確保するというのは、自分の部屋がない主婦が一人になりたいときに取れる最も簡単な手です。
逆に、家の中で一人になる方法はなにかないでしょうか?
例えば、「私が一人になりたいときはここ(トイレやクローゼット)にこもるから、しばらく放っておいて」などと、あらかじめ家族に伝えておくという方法もあります。
また、少しむずかしいですが、家族にしばらく外に出ていっててもらうということも可能かもしれません。
子どもが小さいと外で一人になるのは無理
問題は、子どもが小さい場合です。
そもそも、子どもが小さい場合は、子どもだけを残して一人で外出するわけにはいきませんよね。
クローゼットにこもるなどの方法も、あらかじめ伝えておいたとしても、子どもはすぐ突撃してきます。
「今からかくれんぼしようね」などと言って、クローゼットに隠れるのも1〜2回くらいしか効果はありません。
なぜなら、これらは「子どもを見るのがあなた自身である」という状況が変わっていないからです。
つまり、育児を手放せていない状態では、一人になろうとしても難しいわけです。
子どもを誰かにあずけて、一人になるという選択肢
「子どもは俺が見とくから、一人になってきていいよ」と夫が言ってくれたら、一人になれるかもしれません。
あるいは、実家にほんの30分だけでも子どもを預けて一人になるとかも同じです。
また、リフレッシュ目的の一時保育を利用するという選択肢もあります。
しかし、これはいわば「一人時間の予約」です。
こういう時間があればきっとリフレッシュになるので、取れるに越したことはないでしょう。
でも突発的に「一人になりたい」となったときに、こういう選択肢を取ることは現実的ではありません。
子どもが小さいうちは、一人になることが難しい場合が多い
結局のところ、主婦の生活は子どもによってペースが決まると言っても過言ではありません。
そういう時期は、正直に言って「一人になりたい」と思っても、難しいというのが現実です。
一人になれる=子どもを自分が見なくてもいい状況だからです。
じゃあ諦めるしかないの?というと、そういうわけでもないかもしれません。
一人になるではなく、負担を減らすという発想
個人的な意見ですが、主婦の方は負担が大きすぎるという気がしています。
毎日、やるべきタスクが多すぎるせいで、ストレスがかかりすぎているのかもしれません。
以下の記事でも解説していますが、主婦の家事・育児にかかる時間は、毎日9時間以上にもなるそうです。
参考記事:主婦が一人になりたいと感じる理由はパンクしてしまっているから
この記事でも紹介しているように、宅食などのサービスを利用して、日々の負担を少し減らすというのも一つの手なのかもしれません。
もちろん、負担を減らしたからといって、一人になれるわけではありません。
ただ、毎日抱える負担を減らせれば、結果として、他の部分にも少しずつゆとりが出てくるかもしれません。


