子どもはかわいい。
子どもが悪くないことも分かっている。
話しかけてくれることだって、本来なら喜ばしい。
でも、うるさい。今は一人になりたい。
こんな風に感じてしまっているHSPの方っていると思います。
そこで思うのが、「HSPのわたしは子育てに向いてないのかな?」ということではないでしょうか?
この記事では、子育て中に一人になりたいと感じてしまうHSPが本当に子育てに向いていないのか?について考えていきます。
HSPが子育て中に一人になりたいと思うシチュエーション
HSPはご存知のとおり、外部からの刺激が強いと疲れやすい傾向があります。
具体的には、
- 子どもが夜泣きをする
- 子どもがかんしゃくを起こす
- 子どもが「なんで?なんで?」と質問攻めにしてくる
- 子どもが帰ってきてからずっと「ママ、ママ」と話しかけてくる
- 子どもが歩く音や話す声がやたら大きくて頭に響く
などです。
こういうことが毎日続けば、どうしても「一人になりたい」と思うことが出てくるでしょう。
でも、子どもはかわいいし…
でも、
- 子どもはかわいいし…
- 子どもが何か悪さをしたわけでもないし…
- 子どもに静かにしてほしいというのは自分のエゴだし…
という葛藤も同時に抱えていると思います。
そして「もう少し育てやすい、おとなしい子だったら…」なんて考えて自己嫌悪することもあるかもしれません。
だからこそ、「一人になりたい」と思う感情すらもまとめて、「こんな考えはよくない」と抑え込んでいませんか?
しかし、大事なのは、その気持ちをありのまま受け止めることです。
なぜなら、子どもへの想いと、休みたいという気持ちは別物で、共存するものだからです。
HSPが子育て中に「一人になりたい」と感じる本当の理由とは?
HSPが子育て中に「一人になりたい」と感じる本当の理由は、「母親という役割から抜け出したい」という気持ちにあると考えられます。
つまり、「一人になりたい」とは、「今のつらい現状からの少し離れたい」ということなのです。
注意したいのは、子どもが可愛いのと、一人になりたい=母親の役割から少し離れたいは完全に両立することです。
だから、「一人になりたい」と感じるからといって、子どもが嫌いになったのとは違うということに気づくのが大事です。
一人になりたいという想いは、ずっと続いている”母親”という役割を少し休みたいというサインに過ぎないのです。
HSPだから子育てには向いてない?
「HSPだから育児に向いていないかも…」
と、考えるときもあるかもしれません。
厳しい言い方ですが、「育児に向いてない」と考えたところで、明日の育児が楽になるわけではありません。
一人になりたいと感じることが多いのなら、育児に向いているかではなく、「どうすれば少しは休めるか」を考える方が、今の状況を変えることにつながります。
たとえば、
- 夫に預けて自分の時間を作る
- 実家に預けて自分の時間を作る
- リフレッシュ目的の一時保育を利用する
など、母親役割から離れることを検討してみることが大事です。
もし、これらが難しいなら、家事を減らす方法を検討するのも一つの手だと言えます。
HSPだから育児に向いてないと決めつけなくていい
「私はHSPだから刺激に弱い。だから育児に向いてない」
そんな風に苦手な部分にばかり目を向けてしまうことってあると思います。
でも、そんな風に大きな捉え方で総評するのは、ちょっと待ってほしい。
HSPだから刺激に弱いのは確かにそうかもしれません。
子どもの大きな声は苦手。でも、子どものちょっとした変化にはよく気づく。
そんな風に、一つ一つを分けて評価することが大事です。
自分の苦手と得意をきちんと見極めていきましょう。
そして、今、「一人になりたい」と感じるほど疲れているなら、まず考えるべきは、「どうすれば母親を休めるか?」です。
すこしだけ、自分の負担を減らす方向で検討してみてはどうですか?

