なんだか疲れてしまった。自由になりたい。一人になりたい。
あなたもそう考えたことは一度や二度じゃないんじゃないでしょうか?
でも、「一人になりたい」という気持ちも誰にも伝えられずにいる。
この記事は、そんなジレンマを抱えた人の気持ちを整理するためのものです。
どういうときに一人になりたくなる?
少しでも姿が見えなくなると「ママ〜ママ〜」といって探されるとか、ようやく寝かしつけて、「よし自分の時間」と思ったのに、寝室を出ようと思ったら子どもが起きるとか、何回言っても子どもが言うことを聞いてくれなくて、ついつい怒鳴ってしまって自己嫌悪におちいるとか…。一人になりたいと感じる瞬間はさまざまです。
しかし、実はそこにはある共通点があります。
それは、責任や役割から少しだけ離れたいと感じてしまうときではないでしょうか?
一人になることにブレーキをかけてしまう理由は?
一人になろうとしても、ついこんな考えが頭をよぎってしまいます。
- 「自分だけで出かけるのは申し訳ない」
- 「子どもがかわいそう」
- 「家族は悪くないのに、自分が一人になろうとするのはよくない」
こんな風に頭のなかでつい考えてしまうのは、あなたが自分の責任や役割から逃れてしまうことはよくないと感じているからなのかもしれません。
つまり、一人になりたいと思っても、その気持ちを優先することに後ろめたさを感じてしまっている状態ではないでしょうか?
でも、実は役割から逃れることって本当は悪いことではありません。
例えば、世のパパたちも会社に行けばパパという役割ではなく、上司や同僚といった別の役割を持ちます。
一方で、子育て中のママは24時間、ママとして過ごしています。フルタイムで勤める方であってもそうなんです。
24時間ずっと同じ役割のままで、息をつく暇もないなんて、疲れます。
ほんの少しでも役割から離れる瞬間があってもいいはずです。
休憩なしでずっと走り続けられる人なんていないんですから。
だけど、休憩を取りたいと思っていても、その「一人になりたい」を言えずに一人で抱え込んでしまう人も少なくないです。
まずは一人になりたいと口に出してみる
あなたは「一人になりたい」と口に出してみたことはありますか?
実は、このたった一言が言えない・言ってこなかったという人って案外少なくありません。
責任感や役割から逃れることを良くないと思っている人はそうなのかもしれません。
「一人になりたい」と口に出すというのには、2通りあります。
まずは自分一人のときに「一人になりたい」と口に出してください。心の中で思ってたことも口に出すことで、頭の中が整理されて、「私いまこんなに疲れてたんだ」と気づくきっかけになることがあります。
もう一つの「口に出す」は家族に伝えてみるということです。
ここで大切なのは、「口に出す」とは「一人になるための協力をとりつける」わけではないということです。
あくまでも、あなたの現状や、気持ちを伝えるだけ。今は頼むつもりじゃなくてもぜひ口に出して伝えてください。
あなたの家族は、あなたが「一人になりたい」と感じていたことに気づいてないかもしれません。
だからこそ、「一人になりたい」という想いを知ってもらうことが、これからの第一歩なのかもしれません。


